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てんしん
ふりがな文庫
“てんしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
テンシン
語句
割合
天津
37.8%
点心
24.3%
天心
16.2%
天真
13.5%
天眞
5.4%
転身
2.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天津
(逆引き)
彼方
(
かなた
)
の床の間の
鴨居
(
かもい
)
には
天津
(
てんしん
)
の
肋骨
(
ろっこつ
)
が万年傘に代へてところの
紳董
(
しんとう
)
どもより贈られたりといふ
樺色
(
かばいろ
)
の旗二流おくり来しを掛け
垂
(
たら
)
したる
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
てんしん(天津)の例文をもっと
(14作品)
見る
点心
(逆引き)
けれども若し
点心
(
てんしん
)
並みに僕の議論を聞いて貰へれば、それだけでも僕は満足するのである。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
てんしん(点心)の例文をもっと
(9作品)
見る
天心
(逆引き)
「樹下石上は、乞食と武芸者、どちらも馴れておらねばならぬ。……ああ、月
天心
(
てんしん
)
。この月を見ていると、天下は泰平、風を
孕
(
はら
)
む不平の
輩
(
ともがら
)
もないようだが……」
柳生月影抄
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんしん(天心)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
天真
(逆引き)
おお、その
天真
(
てんしん
)
の声の何と、お燕の泣き声とそッくりなことだろう。父を責める子の声に、市十郎は耳をふさいだ。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんしん(天真)の例文をもっと
(5作品)
見る
天眞
(逆引き)
よしや
深山
(
みやま
)
がくれでも
天眞
(
てんしん
)
の
花
(
はな
)
の
色
(
いろ
)
は
都人
(
みやこびと
)
を
床
(
ゆか
)
しがらする
道理
(
だうり
)
なれば、
此
(
この
)
うへは
優美
(
ゆうび
)
の
性
(
せい
)
をやしなつて
徳
(
とく
)
をみがく
樣
(
やう
)
に
教
(
をし
)
へ給へ、
我
(
わ
)
れ
此地
(
このち
)
に
居
(
ゐ
)
たりとて
根
(
ね
)
からさつぱり
談合
(
だんかう
)
の
膝
(
ひざ
)
にも
成
(
な
)
るまじきが
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
てんしん(天眞)の例文をもっと
(2作品)
見る
転身
(逆引き)
と云へば、
頗
(
すこぶ
)
る便利なる
転身
(
てんしん
)
と云ふべし。
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
てんしん(転身)の例文をもっと
(1作品)
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