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たむ
ふりがな文庫
“たむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タム
語句
割合
手向
87.8%
屯
8.9%
多武
1.6%
溜
0.8%
矯
0.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手向
(逆引き)
お
品
(
しな
)
の
塔婆
(
たふば
)
の
前
(
まへ
)
にそれから
其處
(
そこ
)
ら一
杯
(
ぱい
)
の
卵塔
(
らんたふ
)
の
前
(
まへ
)
に
線香
(
せんかう
)
を
少
(
すこ
)
しづゝ
手向
(
たむ
)
けて、
火
(
ひ
)
を
點
(
つ
)
けてほつかりと
赤
(
あか
)
く
成
(
な
)
つた
提灯
(
ちやうちん
)
を
提
(
さ
)
げて
戻
(
もど
)
つた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
たむ(手向)の例文をもっと
(50作品+)
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屯
(逆引き)
一旦退いた討手の勢はそれと見るより引っ返して再び門に迫ったが
左右
(
そう
)
なく討ち入る事もせず同じ場所に
屯
(
たむ
)
ろして
空声
(
からごえ
)
ばかりを上げるのであった。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たむ(屯)の例文をもっと
(11作品)
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多武
(逆引き)
多武
(
たむ
)
ノ峯のうへに石垣をめぐらした
観台
(
たかどの
)
をおこさうとされて、香具山の西からはるばる
石
(
いそ
)
の
上
(
かみ
)
の山まで運河を切りひらき、舟二百隻に石材をつんで宮の山すそまで運んで来させた折にも
春泥:『白鳳』第一部
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
たむ(多武)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
溜
(逆引き)
温泉あり。綿の湯といふ。
上中下
(
かみなかしも
)
を
分
(
わかつ
)
ている。上の湯は
清灑
(
せいしや
)
にして臭気なし。これを飲めば酸味あり。上の湯の流あまりを
溜
(
たむ
)
るを中といひ、又それに
次
(
つぐ
)
を下といふ。
轎夫
(
けうふ
)
駄児
(
たじ
)
の類浴する故
穢濁
(
くわいだく
)
なり。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
たむ(溜)の例文をもっと
(1作品)
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矯
(逆引き)
されば今の世の子弟が不遜軽躁なることもあらば、その不遜軽躁は天下の大教場たる公議輿論をもって教えたるものなれば、この教場の組織を変革するに非ざれば、その弊を
矯
(
たむ
)
るによしなし。
徳育如何
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
たむ(矯)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ため
たふ
とう
タブ
じゆん
たむろ
だむろ
つみ
とま
とん