『中元祝酒の記（ちゅうげんいわいざけのき）』

『西洋事情外篇』の初巻にいえることあり。「人もしその天与の才力を活用するにあたりて、心身の自由を得ざれば、才力ともに用をなさず。ゆえに世界中、なんらの国を論ぜず、なんらの人種たるを問わず、人々自からその身体を自由にするは天道の法則なり。すな …

著者	福沢諭吉
ジャンル	社会科学 > 教育 > 大学・高等・専門教育・学術行政
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約3分（500文字/分）
朗読目安時間	約5分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

詳（つまびらかに） 手（てず） 然（しから） 間（かん） 何様（なによう） 所好（しょこう） 喪（ほろぼ） 紛紜（ふんぬん） 此文（しぶん） 慶（よろこび） 相（あい） 誌（しるす） 己（おのれ） 卑（いやし） 人々（にんにん） 戊辰（つちのえたつ） 所長（しょちょう） 世事（せいじ） 遁（のが） 鞅掌（おうしょう） 相戻（あいもと） 遑（いとま） 物論（ぶつろん） 酒肴（しゅこう） 阿（おもね） 済世（さいせい） 汲々（きゅうきゅう） 毫（ごう） 干役（かんえき） 事緒（じしょ） 云々（うんぬん） 人情（にんじょう） 倦（う） 喋々（ちょうちょう） 夙夜（しゅくや） 帷幄（いあく） 干城（かんじょう） 此彼（しひ） 干戈（かんか） 恟々（きょうきょう） 慢（まん） 戎軒（じゅうけん） 春来（しゅんらい） 曝骨（ばっこつ） 業（わざ）