『日記(にっき):09 一九二三年(大正十二年)(09 せんきゅうひゃくにじゅうさんねん(たいしょうじゅうにねん))』
二三日前から、東京には珍らしい大雪があった。九日に鎌倉に来ようと云う自分には、少なからぬ事の行違いを生ぜさせるのではあるまいかと危ぶまれた。七日に、戸外では北海道のようだと云う程降雪のある畳廊下で荷作りをして居ると、母上が、止めろと、再三再 …
作品に特徴的な語句
如何(ど) 背(そびら) 尋(き) 被来(いら) 我(が) 益(やく) 可恐(こわ) 骨牌(カルタ) 主(あるじ) 焦燥(あせ) 手巾(ハンカチ) 燻(いぶ) 穢(きたな) 肌膚(はだえ) 自(おのずか) 自惚(うぬぼれ) 四周(まわり) 哩(わい) 蜚(ひ) 隕(お) 毬藻(まりも) 流暢(りゅうちょう) 濠(ほり) 無辜(むこ) 攫(さら) 駭然(がいぜん) 食物(たべもの) 静謐(せいひつ) 霖雨(りんう) 片破(かたわ) 牽(ひ) 犇々(ひしひし) 真個(ほんと) 瞠(みは) 稍々(やや) 長閑(のどか) 粗石(あらいし) 終(つい) 轢(ひ) 赫耀(かくよう) 被居(いらっしゃ) 菰(こも) 咄嗟(とっさ) 小画(ミニエチュア) 寧(むし) 寥(さび) 宛然(さながら) 夥(おびただ) 埃及(エジプト) 四辺(あたり) 嘉(よみ) 屡〻(しばしば) 午(ひる) 千仞(せんじん) 剪(き) 凜然(りんぜん) 偸盗(ちゅうとう) 俥(くるま) 仮令(たとい) 正鵠(せいこく) 峻厳(しゅんげん) 幸(さいわい) 彼那(あんな) 心算(つもり) 忸怩(じくじ) 怪訝(けげん) 恣(ほしいまま) 愈〻(いよいよ) 愕(おどろ) 慫慂(しょうよう) 懼(おそ) 扱(しご) 朦朧(もうろう) 果敢(はか) 櫛比(しっぴ)
題名が同じ作品
日記 (新字新仮名)/ 宮本百合子 (著)
日記 (新字旧仮名)/ 知里幸恵 (著)