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𨜟
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てい
ふりがな文庫
“
𨜟
(
てい
)” の例文
「
𨜟
(
てい
)
の国では、外交文書を作製するには、
裨諶
(
ひじん
)
が草稿をつくり、
世叔
(
せいしゅく
)
がその内容を検討し、外交官の
子羽
(
しう
)
がその文章に筆を入れ、更に
東里
(
とうり
)
の
子産
(
しさん
)
がそれに最後の磨きをかけている。」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
ある人が
𨜟
(
てい
)
の大夫子産の人物についてたずねた。先師がこたえられた。——
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
「
夏
(
か
)
の暦法を用い、
殷
(
いん
)
の
輅
(
くるま
)
に乗り、周の
冕
(
かんむり
)
をかぶるがいい。舞楽は
韶
(
しょう
)
がすぐれている。
𨜟
(
てい
)
の音楽を禁じ、
佞人
(
ねいじん
)
を遠けることを忘れてはならない。𨜟の音楽はみだらで、佞人は危険だからな。」
現代訳論語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
𨜟
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