“𡵧𡵧”の読み方と例文
読み方割合
ぐわん/\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上ること廿四丁、蟠廻はんくわい屈曲して山腹岩角を行く。石塊𡵧𡵧ぐわん/\大さ牛のごとくなるもの幾百となく路に横りがいそばたつ。時すでに卯後、残月光曜し山気冷然としてはだへとほれり。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)