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黽勉
ふりがな文庫
“黽勉”の読み方と例文
読み方
割合
びんべん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びんべん
(逆引き)
今度は
黽勉
(
びんべん
)
努力を心に誓った。以前だって決して自分から怠けたのでない。雪子夫人のヒステリーが
嵩
(
こう
)
じて、已むを得ず、日一日と欠勤が続いたのだった。
秀才養子鑑
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
すなわち自己以外に源因する貧ありて
黽勉
(
びんべん
)
も注意もこれを取り去る能わざるの場合あり、かくのごとくにして貧の我身に迫るあれば我は勇気を以て信仰を以てこれを忍ばんのみ
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
黽勉
(
びんべん
)
に因つて大成して居る事實は、爰に呶々する迄もないことである。
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
黽勉(びんべん)の例文をもっと
(5作品)
見る
黽
漢検1級
部首:⿌
13画
勉
常用漢字
小3
部首:⼒
10画
“黽”で始まる語句
黽
黽裸
“黽勉”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
内村鑑三
佐々木邦
幸田露伴
泉鏡花