“麁末様”の読み方と例文
旧字:麁末樣
読み方割合
そまつさま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「お麁末様(そまつさま)。」「お世話でした。」と好(い)い気持になって、扉(ドア)を出ると、大理石の床続きの隣、パール(真珠)と云うレストランに青衿菫衣(せいきんきんい)の好女子ひとりあり、緑扉(りょくひ)に倚(よ)りて佇(たたず)めり。
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「何も御座りやせんで、お麁末様(そまつさま)で御座りやす」
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)