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鶴来
ふりがな文庫
“鶴来”の読み方と例文
読み方
割合
つるぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つるぎ
(逆引き)
それは
鶴来
(
つるぎ
)
街道を抱き込んだ非常に寛やかな高峯で、この峯つづきでは一番さきに、冬は、雪が来た。
幼年時代
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
「今日は辰之助を呼んで
鶴来
(
つるぎ
)
へでも遊びに行こうじゃないか」道太は言いだした。
挿話
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
加賀のくにの
白山谷
(
はくさんだに
)
を、
鶴来
(
つるぎ
)
町のほうから
手取
(
てどり
)
川に沿って登って来たひとりの旅装の老人が、
牛窪
(
うしくぼ
)
という村にかかる土橋のところで立停った。年は六十前後、背丈は五尺七寸くらいあった。
似而非物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
鶴来(つるぎ)の例文をもっと
(3作品)
見る
鶴
常用漢字
中学
部首:⿃
21画
来
常用漢字
小2
部首:⽊
7画
“鶴来”で始まる語句
鶴来町
鶴来八幡
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鶴来八幡
“鶴来”のふりがなが多い著者
徳田秋声
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