魏泰ぎたい)” の例文
実に専ら香事を論賛したものは、天香伝が最初であって、そして今に伝わっているのである。かくて香に参した此人の終りは、宋人魏泰ぎたいの東軒筆録に記されている。
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)