トップ
>
鬼門
>
おにかど
ふりがな文庫
“
鬼門
(
おにかど
)” の例文
手下四五人、稲葉太郎荒象園の
鬼門
(
おにかど
)
彼処
(
かしこ
)
に有りて威を
恣
(
ほしいまま
)
にす。われは黙して
俯向
(
うつむ
)
きぬ。国麿はじりりと寄りて
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
稲葉太郎
荒象園
(
こうぞうえん
)
の
鬼門
(
おにかど
)
なりと
名告
(
なの
)
りたり。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“鬼門”の意味
《名詞》
鬼門(きもん)
陰陽道で鬼が出入りするされる方角。丑寅。北東。
本人にとってにがてとする事柄や人、場所。
(出典:Wiktionary)
“鬼門”の解説
鬼門(きもん)とは、北東(艮=うしとら:丑と寅の間)の方位・方角のこと。日本では古来より鬼の出入り方角であるとして忌むべき方角とされる。
(出典:Wikipedia)
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
“鬼門”で始まる語句
鬼門關
鬼門道