香山かぐやま)” の例文
天の香山かぐやま眞男鹿さをしかの肩を内拔うつぬきに拔きて一一、天の香山の天の波波迦ははか一二を取りて、占合うらへまかなはしめて一三、天の香山の五百津の眞賢木まさかき根掘ねこじにこじて一四
秋涼し天の香山かぐやま夜あくれば耳無みみなしかけて白き霧立つ
礼厳法師歌集 (新字旧仮名) / 与謝野礼厳(著)
香山かぐやま畝尾うねをの木のもとにます、名は泣澤女なきさはめの神
ひさかたの二二 あめ香山かぐやま