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飯室谷
ふりがな文庫
“飯室谷”の読み方と例文
読み方
割合
いいむろだに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いいむろだに
(逆引き)
勿論、
凡者
(
ただもの
)
の
所業
(
しわざ
)
ではない、夕方、横川を
渉
(
わた
)
って
飯室谷
(
いいむろだに
)
へかかった天城四郎とその手下どもの襲ったことから始った事件であった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なつかしい兄はもうここからほど近い
飯室谷
(
いいむろだに
)
の大乗院にいる。骨肉のみが感じるひしとしたものが思慕の胸を噛んでくる。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「登りましたついでと申しては
憚
(
はばか
)
りがございますが、根本中堂、山王七社を巡拝して、なつかしい
飯室谷
(
いいむろだに
)
へも久しぶりに、立ち寄って参るつもりです」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飯室谷(いいむろだに)の例文をもっと
(2作品)
見る
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
室
常用漢字
小2
部首:⼧
9画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“飯室”で始まる語句
飯室
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飯室