“食道瘻”の読み方と例文
読み方割合
しょくどうろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕は爆烈弾のハヘンで鳩尾を破られ、その結果食道瘻しょくどうろうが出来たのだ。食道のあなが、腹の表面と交通し、食物を口から取っても、腹の表面へ出て、口は用をなさなくなったのだ。
卑怯な毒殺 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)