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食傷
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しよくしやう
ふりがな文庫
“
食傷
(
しよくしやう
)” の例文
講演にはもう
食傷
(
しよくしやう
)
した。当分はもうやる気はない。北海道の風景は不思議にも感傷的に美しかつた。食ひものはどこへたどり着いてもホツキ貝ばかり出されるのに
往生
(
わうじやう
)
した。
講演軍記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「ウ、へエ——、今日は馬鹿野郎の
食傷
(
しよくしやう
)
だ。昨夜夢見が惡かつたよ」
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“食傷”の意味
《名詞》
食傷(しょくしょう)
食中り。食中毒。
同じものを食べ続けて飽きてしまった様子。
同じ出来事などが連続して起こり飽き飽きしている様子。
(出典:Wiktionary)
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“食傷”で始まる語句
食傷新道