“飛行甲板”の読み方と例文

読み方	割合
ひこうかんぱん	100.0%

(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

ひこうかんぱん(逆引き)

「大航空母艦レキシントン、アルカンター、シルバニアの飛行甲板（ひこうかんぱん）を、蜂の巣のように、孔（あな）をあけてやりたい」

空襲葬送曲 (新字新仮名) ／海野十三(著)

“飛行甲板”の解説

飛行甲板（ひこうかんぱん、en: flight deck）とは、艦船での航空機運用のための甲板のこと文献・書物・作品によっては航空甲板という用語が用いられる場合も多いが、基本的に飛行甲板と同義である。。航空母艦にとって最も重要なものであり、黎明期の一部の艦を除いて艦首から艦尾まで通じた全通甲板となっている。強襲揚陸艦/ヘリコプター揚陸艦/ヘリ空母においても、全通形式の飛行甲板を有しているものがある。また、ヘリコプター運用のみを対象とする場合はヘリコプター甲板とも呼称されるが、アメリカ海軍や海上自衛隊においては「飛行甲板」と総称している。
(出典:Wikipedia)