“風雲児”の読み方と例文
読み方割合
ふううんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここにおいて、精神界と物質界とを問わず、若き生命の活火を胸に燃した無数の風雲児ふううんじは、相ひきいて無人の境に入り、我みずからの新らしき歴史を我みずからの力によって建設せんとする。
初めて見たる小樽 (新字新仮名) / 石川啄木(著)