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頭陀
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ずた
ふりがな文庫
“
頭陀
(
ずた
)” の例文
と
頭陀
(
ずた
)
の中から結構な香を取出し、
火入
(
ひいれ
)
の中へ入れまして、是から香を薫き始め、禅宗の和尚様の事だから、
懇
(
ねんごろ
)
に御回向がありまして
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“頭陀”の意味
《名詞》
衣食住に対する欲をぬぐい去ること。また、そのための修行。
修行のため僧が托鉢、露宿すること。
「頭陀袋」の略。
(出典:Wiktionary)
“頭陀(
托鉢
)”の解説
托鉢(たくはつ、サンスクリット:pindapata)とは、仏教やジャイナ教を含む古代インド宗教の出家者の修行形態の1つで、信者の家々を巡り、生活に必要な最低限の食糧などを乞う(門付け)街を歩きながら(連行)、または街の辻に立つ(辻立ち)により、信者に功徳を積ませる修行。乞食行(こつじきぎょう)、頭陀行(ずだぎょう)、行乞(ぎょうこつ)とも。
(出典:Wikipedia)
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
“頭陀”で始まる語句
頭陀袋
頭陀行
頭陀事
頭陀嚢
頭陀山
頭陀乞食