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領家
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リヤウケ
ふりがな文庫
“
領家
(
リヤウケ
)” の例文
其は、地方の
領家
(
リヤウケ
)
の勢力下から逃げこんだ家の由緒を、完全に忘れ果てゝからであつた。其
昔
(
カミ
)
から持ち伝へた口立ての系図には、利仁・良文や
所縁
(
ツガ
)
もない
御子
(
ミコ
)
様などを、元祖と立てゝゐた。
山のことぶれ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“領家”の解説
領家(りょうけ)は、日本の荘園制において、荘園を開発した開発領主(かいはつりょうしゅ)から寄進を受けた荘園領主である。中央の有力貴族や有力寺社が荘園寄進を受けて領家となっていた。
(出典:Wikipedia)
領
常用漢字
小5
部首:⾴
14画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“領家”で始まる語句
領家村