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陵戸
ふりがな文庫
“陵戸”の読み方と例文
読み方
割合
りょうこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうこ
(逆引き)
その官に属するものは、前の官戸というものにも似、
陵戸
(
りょうこ
)
もまた
雑戸
(
ざっこ
)
の一つと云ってよい様ではありますが、
雑戸
(
ざっこ
)
はもとより賤民というではない。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
陵戸
(
りょうこ
)
は賤民として疎外されますから、逃亡したりなどしてだんだんと減って来る。これに反して陵墓の数は次第に増して、墓守の需要はますます多くなって来る。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
中にも私奴婢の如きは、全く主人の財産で、売買譲与も出来る、殆ど人類としての権利は認められていなかったのであります。このほかには
陵戸
(
りょうこ
)
というのがあります。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
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(1作品)
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“陵戸”の解説
陵戸(りょうこ)は、日本の律令制下の身分制度である良賤制における賤民(五色の賤)の一。
(出典:Wikipedia)
陵
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“陵”で始まる語句
陵
陵王
陵墓
陵守
陵替
陵陽