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陵守
ふりがな文庫
“陵守”の読み方と例文
読み方
割合
りょうもり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうもり
(逆引き)
支那の
陵守
(
りょうもり
)
も無論狡猾だろうが、金の玉を安く買おうと云う番頭もあまり正直な方じゃない。番頭はそっと
銭
(
ぜに
)
をやって金の玉をポッケットへ入れたようである。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
この山中の
陵守
(
りょうもり
)
小屋に起居して、この人たちは、この色もない香も淡い渋茶をのみながら何を生きがいとしているのだろうか。「淋しくありませんか」と問えば、「べつに……」とただ笑っている。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
陵守(りょうもり)の例文をもっと
(2作品)
見る
陵
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
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