トップ
>
附火木
>
つけぎ
ふりがな文庫
“
附火木
(
つけぎ
)” の例文
信長がそれを
刈
(
か
)
り、秀吉が
束
(
たば
)
ね、家康が地ならしと建築にかかりかけているが、まだ、まだ、危ないことは、
附火木
(
つけぎ
)
の火一ツで、天下を火となさんず気ぶりも
蒸々
(
むしむし
)
と、西には満ちている。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“附火”で始まる語句
附火