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関久米之丞
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せきくめのじょう
ふりがな文庫
“
関久米之丞
(
せきくめのじょう
)” の例文
野心家でそして野人的な、
郷士
(
ごうし
)
の
関久米之丞
(
せきくめのじょう
)
の
住居
(
すまい
)
がそれです。——そこは武蔵野の西端で立川の流れを越えれば八王子の宿に遠くありません。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
卓
(
たく
)
をはさんで、窮屈そうに前にいる男は、この裏山の
背村
(
せむら
)
に住む、
関久米之丞
(
せきくめのじょう
)
とよぶ旧家の郷士。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それに振向いたのは、ゆうべ
此家
(
ここ
)
に宿を取っていた
関久米之丞
(
せきくめのじょう
)
と月江の二人でありました。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
米
常用漢字
小2
部首:⽶
6画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
丞
漢検準1級
部首:⼀
6画