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閑話休題
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あだしごとはさておき
ふりがな文庫
“
閑話休題
(
あだしごとはさておき
)” の例文
馬琴の口真似をすると、
閑話休題
(
あだしごとはさておき
)
、これからわたしが語ろうとするのは、その里見の家がほろびる前後のことである。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
閑話休題
(
あだしごとはさておき
)
、松浦佐用姫、鬼界が島の俊寛などの物語にも同じ心持がはひつて居るが、行くと來るとの別れこそあれ、「沖の暗いのに白帆が見える。」の歌は俗謠の絶唱であると思ふ。
海郷風物記
(旧字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
閑
常用漢字
中学
部首:⾨
12画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
休
常用漢字
小1
部首:⼈
6画
題
常用漢字
小3
部首:⾴
18画
“閑話”で始まる語句
閑話