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閂差
ふりがな文庫
“閂差”の読み方と例文
読み方
割合
くわんぬきざ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわんぬきざ
(逆引き)
かういふ叔父はこの時にも相手によつては売られた喧嘩を買ふ位の勇気は持つてゐたのであらう。が、相手は誰かと思ふと、
朱鞘
(
しゆざや
)
の大小を
閂差
(
くわんぬきざ
)
しに差した身の
丈
(
たけ
)
抜群の
侍
(
さむらひ
)
だつた。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
閂差(くわんぬきざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
閂
漢検1級
部首:⾨
9画
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
“閂”で始まる語句
閂
閂子
閂下
閂木
閂止