トップ
>
門戸
>
もんかど
ふりがな文庫
“
門戸
(
もんかど
)” の例文
貸本屋だからと言って、
股引
(
ももひき
)
の
尻端折
(
しりはしょり
)
で、
読本
(
よみほん
)
の包みを背負って、とことこと道を
真直
(
まっす
)
ぐに
歩行
(
ある
)
いて来て、
曲尺形
(
かねじゃくがた
)
に
門戸
(
もんかど
)
を入って、「あ、本屋でござい。」とばかりは限るまい。あいつ妾か。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“門戸”の意味
《名詞》
門戸(もんこ)
門と戸。出入り口。
(context、figuratively)他者と交流するための入り口。
一家。
流派。
(出典:Wiktionary)
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
“門戸”で始まる語句
門戸開放