“鐵格”の読み方と例文
読み方割合
てつがう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是れ館より牢獄に往く道にして、名づけて歎息橋と曰ふとぞ。橋に接する處は即ち牢井らうせいなり。わたどのに點じたる燈火ともしびは僅かに狹き鐵格てつがうを穿ちて、最上層のひとやを照し出せり。