“鎮守地”の読み方と例文
読み方割合
ちんじゅち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともあれ、どう急いでも顕家がその鎮守地ちんじゅち——陸前多賀城ノさく——を発したのは十二月半ば頃であったろう。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)