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鉢木
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はちのき
ふりがな文庫
“
鉢木
(
はちのき
)” の例文
七十郎はしたたかに酔い、わらべ唄を高ごえにうたったり、立って「
鉢木
(
はちのき
)
」の一部を舞ったりした。
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
十二月十日 大正五、六年頃か、鎌倉能楽堂にて「
鉢木
(
はちのき
)
」を演ぜし時川越守男ワキを勤めくれたり。
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
◇
鉢木
(
はちのき
)
(シテ)古市公威 (シテツレ)山田清太郎 (ワキ)小畑久太郎 (ワキツレ)吉浦彌平 (大鼓)高畠元永 (小鼓)斉村霞栖 (笛)中上正栄 (間)生熊生
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
“鉢木”の解説
鉢木(はちのき)は、能の一曲。観阿弥・世阿弥作ともいわれるが不詳。
(出典:Wikipedia)
鉢
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“鉢木”で始まる語句
鉢木瓜