トップ
>
金箱娘
>
かねばこむすめ
ふりがな文庫
“
金箱娘
(
かねばこむすめ
)” の例文
お村はこれから私が楽をする大事の
金箱娘
(
かねばこむすめ
)
です、それを
他所
(
よそ
)
へ遣って代りを置けなんて、
流行
(
はや
)
るか流行らないか知れもしない者に芸を仕込んだり、いゝ着物を着せておかれるものか
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お
惚
(
とぼ
)
けなすっちゃアいけません、ありゃ私の娘だよ、
私
(
わた
)
しア三田の三角のあだやと云う引手茶屋のおかくという婆アだが、あれは私の大事な
金箱娘
(
かねばこむすめ
)
、此の二月大火事の時深川を焼出され
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
箱
常用漢字
小3
部首:⽵
15画
娘
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“金箱”で始まる語句
金箱