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金穀
ふりがな文庫
“金穀”の読み方と例文
読み方
割合
きんこく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんこく
(逆引き)
大将のほうもよく心得ていて、過分な
金穀
(
きんこく
)
で忠誠の精神を買付ける。わずかの軍功に目をむくほどの褒美を投げだしてみせる。
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
将軍家に慶事があったのなら、罪人を放ち
金穀
(
きんこく
)
を施与するのが当然ではないか、去定はそう云いたかったのだ。
赤ひげ診療譚:03 むじな長屋
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
一、官に学校を立つれば、
金穀
(
きんこく
)
に差支えなくして、書籍器械の買入はもちろん、教師へも十分に給料をあたうべきがゆえに、教師も安んじて業につき、貧書生も学費を
省
(
はぶ
)
き、書籍に不自由なし。
学校の説:(一名、慶応義塾学校の説)
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
金穀(きんこく)の例文をもっと
(5作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
穀
常用漢字
小6
部首:⽲
14画
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