“野麦街道”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
のむぎかいどう | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西洞から三里ばかり下りると、浅井という村へ出た、信濃から来る県道野麦街道は道幅が広く、電柱が遠く立ち並んでいる。久振りで知人に逢ったような気がした。
“野麦街道”の解説
野麦街道(のむぎかいどう)は、信濃(長野県松本市)と飛騨(岐阜県高山市)を結んだ道路。ただし「野麦街道」の名は明治時代以降の呼称とされる。
1970年代半ばまで野麦峠付近では自動車道路は岐阜県と長野県を結んでいなかった。その後、松本市中心部から同市安曇奈川渡までは国道158号が、安曇奈川渡から同寄合渡までは長野県道26号奈川木祖線が、安曇寄合渡から高山市高根町までは長野県道・岐阜県道39号奈川野麦高根線が、高山市高根町から同市中心部までは国道361号が、旧野麦街道の代替道路になっている。野麦峠周辺は、積雪期には通行止めになる。松本市と高山市を結ぶ道路は国道158号になっており、野麦峠を通らずに、安房峠の下を通過する安房トンネルで県境を越えている。
(出典:Wikipedia)
1970年代半ばまで野麦峠付近では自動車道路は岐阜県と長野県を結んでいなかった。その後、松本市中心部から同市安曇奈川渡までは国道158号が、安曇奈川渡から同寄合渡までは長野県道26号奈川木祖線が、安曇寄合渡から高山市高根町までは長野県道・岐阜県道39号奈川野麦高根線が、高山市高根町から同市中心部までは国道361号が、旧野麦街道の代替道路になっている。野麦峠周辺は、積雪期には通行止めになる。松本市と高山市を結ぶ道路は国道158号になっており、野麦峠を通らずに、安房峠の下を通過する安房トンネルで県境を越えている。
(出典:Wikipedia)
“野麦”で始まる語句