醮祭しょうさい)” の例文
『漢書』に宣帝神爵と改元した時、あるいは言う、益州に、金馬、碧鶏の神あり。醮祭しょうさいして致すべしと。ここにおいて諫大夫王褒おうほうを遣わし、節を持ってこれを求めしむと。
州の僧、常羅漢は異人で、好んで人に勧めて羅漢斎を設けしめたからこの名を得、楊氏の婆、鶏を好み食い、幾千万殺したか知れず、死後家人が道士を招いて醮祭しょうさいする所へこの僧来り