“酸漿（あかかがち）” の例文

「それが目は酸漿（あかかがち）なして」とあるのは、熔岩流の末端の裂罅（れっか）から内部の灼熱部（しゃくねつぶ）が隠見する状況の記述にふさわしい。

神話と地球物理学 (新字新仮名) ／ 寺田寅彦(著)

“酸漿”の意味

《名詞》

(サンショウ、熟字訓:ほおずき) ほおずき。

(サンショウ) かたばみ。
(出典:Wiktionary)

“酸漿（ホオズキ）”の解説

ホオズキ（鬼灯、鬼燈、酸漿）は、ナス科ホオズキ属の一年草または多年草。またはその果実。カガチ、ヌカヅキともいう。丹波ホオズキなどともよばれる。
(出典:Wikipedia)

酸	常用漢字 小５ 部首:⾣ 14画
漿	漢検1級 部首:⽔ 15画