“郡内絹”の読み方と例文
読み方割合
ぐんないぎぬ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、ちと薄ら寒いくらいだから——って……敷くのを二枚と小掻巻こがいまき。どれも藍縞あいじま郡内絹ぐんないぎぬ、もちろんお綾さん、と言いました、わかい人の夜のもの……そのかわり蚊帳は差上げません。——
星女郎 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)