“邪氣(つみ)” の例文
新字:邪気
「隱すツて譯じやないんですけれど………」と些と思はせぶりを行ツて、「ま、止(よ)しませう。私にだつて、御信心(ごしんじん)があるんですとさ。ね、解ツたでせう。」と邪氣(つみ)の無い笑顔(ゑがほ)を見せる。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)