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遒麗
ふりがな文庫
“遒麗”の読み方と例文
読み方
割合
しゅうれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうれい
(逆引き)
文章は宿構の如くに何の滞るところも無く、筆札は
遒麗
(
しゅうれい
)
にして二王の妙をあらわした。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
彼が公文書の
遒麗
(
しゅうれい
)
富贍
(
ふうせん
)
にして、
而
(
しか
)
も
指画
(
しかく
)
明晰
(
めいせき
)
なる、
而
(
しこう
)
してその措置の尋常に非ざる、決して
誣
(
し
)
ゆべからざるものありといえども、これを以て
真個
(
しんこ
)
の経世家カブールの手腕に比すれば
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
遒麗(しゅうれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
遒
漢検1級
部首:⾡
13画
麗
常用漢字
中学
部首:⿅
19画
“遒”で始まる語句
遒勁
遒美
遒古閣文庫
“遒麗”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
幸田露伴