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逅
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あ
ふりがな文庫
“
逅
(
あ
)” の例文
助けたまいて、一度蟠龍軒に
邂
(
めぐ
)
り
逅
(
あ
)
いますよう、又二つには女房お町に逢いまして、共々に敵討の出来まするよう、助けたまえ護らせたまえ
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ところがその後、予備門(今の高等学校)の生徒控室でゆくりなくもこの五分刈の巨頭君に
邂
(
で
)
逅
(
あ
)
って、
喫驚
(
びっくり
)
して
窃
(
ひそか
)
に傍人に
訊
(
き
)
いて、初めてこれが石橋助三郎という人であると教えられた。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
逅
漢検1級
部首:⾡
10画
“逅”を含む語句
邂逅
流転邂逅
逅遇