“迦葉波仏陀”の読み方と例文
読み方割合
カッサパぶっだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ヤンブー・チョェテンの由来 カトマンズの大塔だいとう村はいわゆるボーダという名で迦葉波仏陀カッサパぶっだの大塔の周囲を廻って居るのであります。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
かの一つの大塔は迦葉波仏陀カッサパぶっだの舎利塔で他の一つは尸棄シキー仏陀の舎利塔であるといわれたから、私は大いに喜んで礼拝致しまして
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
門の外に出ますとブ師の送ってくれた馬とその令息と下僕しもべが迎えに来て居りました。その馬に乗って迦葉波仏陀カッサパぶっだの塔を指して参りまして、その夕暮無事にそこに着きました。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)