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近衛予楽院
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このえよらくいん
ふりがな文庫
“
近衛予楽院
(
このえよらくいん
)” の例文
陸の読書筆札の事は既に記したが、やや長ずるに及んでは、五百が
近衛予楽院
(
このえよらくいん
)
の手本を授けて臨書せしめたそうである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
五百は鼎斎を師とした外に、
近衛予楽院
(
このえよらくいん
)
と
橘千蔭
(
たちばなのちかげ
)
との筆跡を
臨模
(
りんも
)
したことがあるそうである。予楽院
家煕
(
いえひろ
)
は
元文
(
げんぶん
)
元年に
薨
(
こう
)
じた。五百の生れる前八十年である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
近
常用漢字
小2
部首:⾡
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
予
常用漢字
小3
部首:⼅
4画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画