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辛毘
ふりがな文庫
“辛毘”の読み方と例文
読み方
割合
しんび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんび
(逆引き)
辛毘
(
しんび
)
、あざなは
佐治
(
さじ
)
、これは
潁州
(
えいしゅう
)
陽翟
(
ようてき
)
の生れ、大才の聞え
夙
(
つと
)
にたかく、いまや魏主曹叡の軍師として、つねに帝座まぢかく奉侍している。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さきに袁譚の使いとして、曹操のところに止まっていた
辛毘
(
しんび
)
は、袁尚の捨てて行った衣服、印綬、旗幟などを、槍の先にあげて
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「其方は、早くから予に仕えておる
辛毘
(
しんび
)
の兄ではないか。予の陣中に留まって、弟と共に
勲
(
いさお
)
しを立て、将来、大いに家名をあげたらどうだ」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
辛毘(しんび)の例文をもっと
(3作品)
見る
辛
常用漢字
中学
部首:⾟
7画
毘
漢検準1級
部首:⽐
9画
“辛毘”で始まる語句
辛毘佐治
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