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軽薄児
ふりがな文庫
“軽薄児”の読み方と例文
読み方
割合
けいはくじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいはくじ
(逆引き)
「お前はお父さんの子だけあって、世渡りはおれより
旨
(
うま
)
いかも知れないが、士人の交わりはできない男だ。なんで今になって直の事をお前の口などから聞こうとするものか。
軽薄児
(
けいはくじ
)
め」
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
客は決して
軽薄児
(
けいはくじ
)
ではない。学問も人格も兼備した、
寧
(
むし
)
ろ珍しい文芸通である。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
軽薄児(けいはくじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
児
常用漢字
小4
部首:⼉
7画
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軽薄
軽薄才子
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軽薄
浮華軽薄
軽薄才子
阿諛軽薄
軽佻浮薄
軽躁浮薄
薄倖児
一薄倖児
“軽薄児”のふりがなが多い著者
夏目漱石
芥川竜之介