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踏歌
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タウカ
ふりがな文庫
“
踏歌
(
タウカ
)” の例文
田楽は、恐らく固有の「
田遊
(
タアソビ
)
」と
踏歌
(
タウカ
)
・
呪師
(
ジユシ
)
芸能の色んな形に混合したものと思はれる。だが単に庭或は、座敷芸と考へてはならない。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
朗詠の平安の都に栄えた理由として、
踏歌
(
タウカ
)
の
節
(
セチ
)
の「詠」に美辞を練つた事を第一に言ふべきである。而も踏歌の夜の詞曲は、唐化流行頂上の時勢にも、やはり大歌や、呪詞が交へ用ゐられた。
短歌本質成立の時代:万葉集以後の歌風の見わたし
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“踏歌”の解説
踏歌(とうか/あらればしり)とは、多数の人が足で地面を踏みならし、列を作り行進して歌い躍る、古代の群集舞踏。蹈歌、阿良礼走り、霰走りとも表記される。
(出典:Wikipedia)
踏
常用漢字
中学
部首:⾜
15画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“踏歌”で始まる語句
踏歌節
踏歌節会