資治通鑑しぢつがん)” の例文
 左内幽囚邸居中、資治通鑑しぢつがんを読み、註を作り漢紀を終はる。また獄中、教学工作等のことを論ぜし由、勝保、予がためにこれを語る。獄の論、大いに吾が意を得たり。
留魂録 (新字旧仮名) / 吉田松陰(著)