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謹慎
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つつま
ふりがな文庫
“
謹慎
(
つつま
)” の例文
身を入れて其話を聞いてゐた智恵子は、
謹慎
(
つつま
)
しいお利代の
口振
(
くちぶり
)
の底に、此悲しき
女
(
ひと
)
の心は今猶その先夫の梅次郎を慕つてゐる事を知つた。そして無理もないと思つた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“謹慎”の意味
《名詞》
謹 慎(きんしん)
江戸時代、武士身分の上位者への刑罰。
登校や出勤を差し止める処罰。
控えめな言動に改めること。
(出典:Wiktionary)
“謹慎”の解説
謹慎(きんしん)は、江戸時代から明治時代初期にかけて日本に存在した自由刑の一種で、一定期間外出を禁止されることである。転じて、活動をしばらく休止することをも指す。
(出典:Wikipedia)
謹
常用漢字
中学
部首:⾔
17画
慎
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
“謹慎”で始まる語句
謹慎中
謹慎室