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読唇術
ふりがな文庫
“読唇術”の読み方と例文
読み方
割合
どくしんじゅつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どくしんじゅつ
(逆引き)
「エエ、そうなのです。私に
丈
(
だ
)
け聞えた、イヤ見えたのです。私は声は聞えなくても、唇の動き方だけで、言葉が分るのです。
読唇術
(
どくしんじゅつ
)
、リップ・リーディング、あれを私知っていますのよ」
妖虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
私等は
読唇術
(
どくしんじゅつ
)
で用談を片付けた。
空中墳墓
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
読唇術(どくしんじゅつ)の例文をもっと
(2作品)
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“読唇術”の解説
読唇術(どくしんじゅつ)とは、声が(十分に)聞こえなくても唇の動きから発話の内容を読み取る技術を指す。実際にこういった技術を持っている人々の多くは聴覚障害者であるが、「読唇術」という呼び方は実際にこうした技術を使用する人々の間では使われておらず、通常は「読話」あるいは「口話」(ただし「口話」という概念はいわゆる「読唇術」よりも広い意味内容を含む)と呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
読
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
唇
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
術
常用漢字
小5
部首:⾏
11画
“読唇”で始まる語句
読唇
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読唇
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江戸川乱歩
海野十三