さだ)” の例文
近年新聞紙の報道するところについて見るに、東亜の風雲はますます急となり、日支同文の邦家ほうかも善鄰のしみをさだめているいとまがなくなったようである。
十九の秋 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
父は唐宋の詩文を好み、早くから支那人と文墨のまじわりさだめておられたのである。
十九の秋 (新字新仮名) / 永井荷風(著)