トップ
>
表書
>
うはがき
ふりがな文庫
“
表書
(
うはがき
)” の例文
源太郎は眼をクシヤ/\さして、店から射す灯に透かしつゝ、覗くやうに封書の
表書
(
うはがき
)
を讀まうとしたが、暗くて判らなかつた。
鱧の皮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
源太郎は眼をクシヤ/\さして、店から射す灯に透かしつゝ、
覗
(
のぞ
)
くやうに封書の
表書
(
うはがき
)
を読まうとしたが、暗くて判らなかつた。
鱧の皮
(新字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
それも氣の置けぬ大阪の知り合ひの許へ送つて、其處から弟の手で
表書
(
うはがき
)
をして、男の名で小池へ宛てゝ出さねばならぬのであつたが、其の長手紙には
兵隊の宿
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
「其の
表書
(
うはがき
)
なア、福島磯といふのを知つてるのが不思議でなりまへんのや。」
鱧の皮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
「其の
表書
(
うはがき
)
なア、福島磯といふのを知つてるのが不思議でなりまへんのや。」
鱧の皮
(新字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“表書”で始まる語句
表書院