蜻蛉釣とんぼつ)” の例文
黐竿もちざおを手にして蜻蛉釣とんぼつりに余念がないという泉太や繁の遊び廻っている様子——耳に聞き眼に見るようにそれらの光景を思いやることの出来るのも、彼女からよこしてくれる手紙であった。
新生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)