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蛭子
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ヒルコ
ふりがな文庫
“
蛭子
(
ヒルコ
)” の例文
記・紀で見ても、
蛭子
(
ヒルコ
)
ノ
命の話は、此筋を引くものであり、同様に、すくなひこなの神も、誕生した神と云ふべきが脱して伝はつたもの、と考へる事が出来る。
桃の伝説
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
蛭子
(
ヒルコ
)
を入れて流し棄てし葦船、
塩椎神
(
シオツチノカミ
)
の造りし
無間勝間
(
マナシカツマ
)
の小船、
事代主
(
コトシロヌシ
)
ノ
神並びに
火遠理
(
ホテリ
)
ノ
命の釣魚、海神宮殿、
一尋和邇
(
ヒトヒロワニ
)
、
赤海鰤魚
(
アカメダイ
)
、
海津見
(
ワタツミ
)
ノ
大神の
彦火火出見
(
ヒコホホデミ
)
ノ
命に与えし
塩乾珠
(
シオヒルタマ
)
と
塩満
(
シオミツ
)
珠
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
“蛭子(ヒルコ)”の解説
ヒルコ(水蛭子、蛭子神、蛭子命)は、日本神話に登場する神。蛭児とも。
(出典:Wikipedia)
蛭
漢検準1級
部首:⾍
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“蛭子”で始まる語句
蛭子座
蛭子神
蛭子祠
蛭子祭
蛭子通
蛭子顔